ABOUT JEGT
JEGTは、2019年9月に誕生した国内最大規模のeモータースポーツカテゴリーです。2020年からは株式会社オートバックスセブンとのメインスポンサー契約を締結し、「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX」として公式シリーズを展開しています。シリーズは個人戦と団体戦の2つで構成されており、賞金総額はカテゴリー史上最高額となる500万円となっています。
JEGTの最も大きな特徴である団体戦(TEAM BATTLE)は、リアルモータースポーツにも参戦しているプロレーシングチームをはじめ、プロゲーミングチームや自動車関連企業などが多数参戦しています。2021シリーズには19チームがエントリーし、予選ラウンド(3戦)の獲得ポイント上位10チームが国内最大のカスタムカーイベント「東京オートサロン2022」の公式プログラムとして開催されるグランドファイナルへ進出。日本一の称号と賞金をかけた最後の熱いレースを展開します。
JEGTでは、PlayStation🄬4用ソフトウェア「グランツーリスモSPORT」のトッププレイヤーを対象とした独自のタイムアタック試験「JEGTドライバーズセレクション(JDS)」を実施し、JDSを突破したプレイヤーを「JEGT認定ドライバー」として選出しています(2021年11月現在の認定人数:72名)。JEGTの個人戦(INDIVIDUAL MATCH)はこの認定ドライバーのみが参戦できるハイレベルなカテゴリーで、2021シリーズは予選4戦を勝ち抜いたトップ10の選手がグランドファイナルへ進出。JEGTが開催するeモータースポーツの祭典「JEGT FESTIVAL」の会場で、2021シリーズのチャンピオンが決定します。
公式シリーズの団体戦をよりハイレベルなレースにするため、また認定ドライバーたちの活躍の場を提供するため、JEGTでは毎年「ドラフト会議」を開催しています。高いスキルを持っているものの、チームに所属する機会を得られていないドライバーと、優れたドライバーの加入によってさらに上位を目指したいチームとをつなぐきっかけとし、eモータースポーツ全体の裾野をさらに広げていきたいと考えています。