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東京オートサロンの会場で毎年トップカテゴリの最終戦を行なっているJEGTだが、今年は企業対抗戦も同時に開催される。
グランツーリスモのリーグ戦として日本国内最高峰を誇るグランプリシリーズと違い、勝利だけではない想いや楽しみがあるのも企業対抗戦の魅力。
しかし、ポイントランキング上位のチームは大舞台での表彰もかかっているだけに、譲れない想いもあるようだ。
そこで、企業対抗戦Rd.3終了時点の上位3チームに、Rd.FINALに臨む意気込みをアンケート形式で聞いてみた。
回答者は以下のとおり
| #55 MAZDA E&T METeoRACING チームA | 下里 重斗監督(チームの声を集約) |
| #33 NTT DOCOMO BUSINESS ENGINEERING | 佐藤 優人選手兼監督 |
| #25 MIE TOYOPET CLUB TEAM BTF SPIRIT | 市川 信行監督 |
企業対抗戦出場チームにとって、やはりオフライン開催される東京オートサロン2026でのRd.FINALは大きな目標だったようだ。
まずは、改めてのチーム紹介とオフラインレースの位置付け、さらには今シーズンの振り返りを聞いた。
広島の自動車関連企業として社内にeモータースポーツ部を立ち上げ、沢山の社員の共感を得てJEGT企業対抗戦参加を目標に全員が日々頑張っています。単なる「クルマのゲーム」という枠を超え、「自動車文化の新しい形」がeモータースポーツです。リアルとの親和性が最も高く、いろいろなカーメーカーや関連企業が参加しているのを目の当たりにして刺激を受けました。
また、弊社デザイン部の協力を得て、同じユニフォームを揃えました。さらに、チームAは”オール社員”ドライバーで臨みますので、チーム一丸となって上位入賞を目指す姿にぜひご注目いただければと思います。
NTTドコモビジネスエンジニアリング株式会社の社員で構成された企業チームです。オール社員の体制で戦っています。
チーム代表はJEGT認定ドライバーの佐藤優人選手。JEGT2021シーズンではトップリーグで戦い、2023年に社内のグランツーリスモプレイヤーを集めてチームを発足しました。
参戦3年目となる今シーズンは、新たなチームメンバーを迎えて過去最高の成績を目指しています。
2020年に、e-Motorsportsクラブチームを発足しました。県内在住の方をチームメンバーとして集め、月に2回集まって練習してます。JEGT参戦3年目の今季は、社員兼認定ドライバー2名と、助っ人ドライバー2名の体制で望んでいます。チームワークで上位を目指します!
トップカテゴリでなければオフライン大会は体験できないと考えていましたが、オフライン開催が発表されたことでメンバー全員が「最終戦への絶対進出」に目標設定をしました。メンバー間の連携も、より強固となったように感じます。
オフライン開催は初体験のメンバーもいるので、どのような環境でも速く走ることの難しさと、ドライバーでなければ感じることのできない雰囲気を存分に感じ楽しんでもらえればと思います。
東京オートサロン大会への出場は、シーズン当初からの目標でした。
2023年シーズンには一部のメンバーがエキシビジョンレースへ参加しましたが、「いつか企業対抗戦で、チーム全員でこの舞台に立ちたい」という夢が叶って嬉しく思っています。
選手より監督が緊張してます!優勝して次のステージに行きたいなぁ〜^ ^
クラブ内で開催した選抜戦で実力ある者を招集できたことと、各ラウンドでは経験豊富なメンバーの助言を受けられたことが大きかったです。「確実にポイントを獲りにいく」スタイルを確立したことが、功を奏したと考えています。
各メンバーの努力が最大の要因です。さらに、各自の得意分野を活かした人員配置をし、最大限に選手の力を発揮させるレース戦略を立てられたことがカギでした。
Rd.1では昨シーズンからの他チームのレベルアップに追随できず、大きく後れを取りました。しかし、Rd.2で全てを見直し、立て直しに成功したことが上位へ浮上できた要因です。
Rd.1のスーパーラップでは、まさかのコーナーでスピン。さらに、決勝ではガス欠を喫してしまいました。初戦で悪いところが全部出たので、残りのレースを落ち着いて進められたのが良かったかな^ ^
企業対抗戦は参加企業のチームビルディングや福利厚生という面も強く、どちらかというと楽しんで参加しているイメージがある。
しかし、普段の活動は楽しんでいても、レース自体は真剣そのもの。
Rd.FINALについて具体的に聞いた項目では、勝ち切ってシリーズチャンピオンを掴みたいという気持ちがひしひしと伝わってきた。
ポイントランキングを考えると、#33 NTT DOCOMO BUSINESS ENGINEERING様です。ドライバーもかなり速い選手ばかりなので、かなり手強いですが・・・また、どのチームも優勝できる速さをもっているので、クリーンレースをモットーに気を引き締めて全力で戦おうと思います。
#55 MAZDA E&T METeoRACING チームAのみなさまです。彼らも我々と同じく、オール社員の体制で戦っており、ライバルというよりは戦友のように感じています。共にランキング争いが出来ていることはとても嬉しく、今回の最終戦でも良いレースをしたいなと思っています。
同じ自動車販売店チームということで、#41 WEINS GRGarage TRESSA YOKOHAMAさん、#504 WEINS CLUB TEAM TaGさんと#18 IBARAKI TOYOPET e-NEさんの3チームです。どのチームより前でゴールします!
トップカテゴリの参戦経験もあるメンバーの協力で、動画でのラインチェックやブレーキの使い方などを練習しています。また、同じ企業対抗戦に参戦するフレンドドライバーとの、ロビー摸擬戦なども実施しています。
インタビュー時点では、正直戦略は固まっていません。ただ、やるべきことをひたすらに全力でやりたいと思います。
タイヤ消耗、燃料消費倍率の想定を色々しながら、想定する有力車種も一緒に走らせて練習してます。それ以上は…
岡村 康平選手が推しドライバーです。
過去にトップカテゴリでの経験もあり、広島最速。こんな人が「まさかの同じ会社」なんて、本当にメンバーも会社も驚いています(笑)
川村 壮人選手です。
JEGTを戦う選手のなかでは選手歴は浅く、2023年のJEGT参戦を機にeモータースポーツの世界へ入りました。しかし、彼の日々の努力は凄まじく、とてつもないスピードで技術とノウハウを吸収していっています。今では、認定ドライバーとも戦えるレベルへ到達しているのではないでしょうか。
社員ドライバーは「認定ドライバーよりレベルが落ちるんでしょ」というイメージを持たれがちですが、彼はそれを努力で乗り越えてオートサロンの舞台に立つことになりました。
チームメイトとして本当に尊敬していますし、社員が柱となって戦う企業対抗戦の神髄といえるドライバーだと思っていますので、ぜひ彼のことを応援していただけると嬉しいです。
千原 勇人選手です。スーパーラップの教訓から、決勝担当(?)になったよ!
「JEGT企業対抗戦への出場」は、クラブ立ち上げ当初からの目標でした。しかも、一気にトップランキングへ駆け上がり、シリーズチャンピオンを射程圏内に捉えてRd.FINALを迎えられるのは、MAZDA E&T METeoRACINGのメンバーの情熱と結束力の賜物と確信しています。
現地では弊社幹部をはじめ、沢山の社員の皆様が応援に駆けつけてくれます。また、配信で見守ってくれる多くの社員の皆様、さらにはeモータースポーツファンの皆様の応援は間違いなくドライバーの背中を押す「ブースト」になります。ぜひ、MAZDA E&T METeoRACINGの応援を宜しくお願い致します!
参戦3年目にして、初めて優勝に手の届く位置で最終戦を迎えました。
周りのチームは実力者揃いで簡単な戦いではありませんが、いまの僕らの戦力を出しきって戦いたいと思います。
ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。
見応えのあるレースになるよう頑張りますので、#25 MIE TOYOPET CLUB TEAM BTF SPIRITの応援をよろしくお願いします。
どのレースもそうだが、ファンの関心を集めるのはやはりトップカテゴリだろう。
JEGTではグランプリシリーズがトップカテゴリだが、企業対抗戦も十分に見応えのあるレースになるはずだ。
まず、企業対抗戦のRd.FINALに出場できるのは、Rd.3までのポイントランキングの上位10チームのみ。
つまり、是が非でも東京オートサロン2026への出場権を掴みたいと戦ってきたうえ、惜しくも出場が叶わなかったチームの想いも背負う。
そして、チャンピオンシップの可能性は、今回紹介した上位3チーム以外にも残されている。
不確定要素の多いオフラインレースということもあり、どんな展開が待っているのか全く予想がつかない。
見方によっては、グランプリシリーズよりもエキサイティングなレースが楽しめるかも知れない。
いよいよ開催が迫る企業対抗戦Rd.FINALは、2026年1月11日(日)に東京オートサロン2026会場でスタートが切られる。
JEGT公式YouTubeチャンネルでも配信されるため、企業を背負って出場する選手達の熱い戦いをぜひご覧いただきたい。
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