NEWS
ニュース
最終日にJEGTのRd.FINALが開催され、興奮のうちに幕を閉じた東京オートサロン2026のe-SPORT EXPERIENCE会場。
多くのファンが来場した会場では、レース以外にもeモータースポーツ(以下eMS)の魅力を心ゆくまで楽しんでいた。
JEGT公式ブースの模様を中心に、会場の模様を詳しくレポートしよう。
昨年もコックピットを設置して多くのファンを集めていたJEGTの公式ブースだが、2026年はさらにパワーアップ。
ブースサイズは2倍以上になり、ユーザー参加型イベントを3日間に渡って開催した。
オフィシャルグッズも注目を集めた、JEGT公式ブースの模様をみていこう。
グランツーリスモ7のリーグとして国内最高峰を誇るJEGTだが、レースだけでなくユーザーのeMS体験にも力を入れている。
新たにシリーズパートナーに加わった株式会社ゼンカイレーシング協力のもと、FANATEC社製コックピットを2台設置。
本格的な環境でグランツーリスモ7をプレイできるとあって、かなりの注目を集めていた。
さらに、オフラインイベント恒例のJDSライトに加え、JEGT認定ドライバーによる1on1レッスンも開催。
憧れの選手に直接教えてもらえるこの企画は事前予約制だったのだが、あっという間に予約枠は満杯になる盛況ぶりだった。
体験コーナー以外にファンの注目を集めたのが、オフィシャルグッズの販売だ。
キャップやTシャツ、タオルといった定番グッズはもちろん、フライトタグやペットボトルホルダーなど他にはないおしゃれアイテムもラインナップ。
特にペットボトルホルダーは、カメラやカタログで両手がふさがりがちな東京オートサロン会場にピッタリのアイテムだといえるだろう。
そして、公式グッズを購入していたのは、JEGTファンの方だけではない。
購入者の列には、Rd.FINALに出場する選手の姿もあった。
選手にとっても、東京オートサロンでのレースは特別なものなのだろう。
e-SPORT EXPERIENCEの開場は、JEGT以外も含めてグランツーリスモ関連のイベントが目白押し。
恒例の体験コーナーやレースイベントなど、eMSに普段触れていない方でも楽しめるよう工夫が凝らされていた。
さらに、JEGT参加選手以外の有名人も来場し、会場を訪れたファンとも交流。
JEGTブースの2台のコックピットのほかに、オープンスペースには昨年同様体験コーナーとして試遊台が並べられた。
開場直後こそ様子見の方が多かったが、次第に人が増えていつしか行列に。
東京オートサロン会場内ということもあり、グランツーリスモ7、eMSに多くの人が強い関心を寄せていた。
また、年齢層が幅広かったことも、eMSならではの特徴といえるだろう。
小さなお子さんから、中高年層まで、年齢を問わずステアリングを握る手には力が入っていた。
東京オートサロンでのeMSレースといえば最終日のトリを飾るJEGTのRd.FINALだが、期間中には数多くのレースが開催されている。
大学生や自動車関連会社のリーグ戦のほか、リアルドライバーによるイベントレースも注目を集めた。
D1ドライバーによるガチンコのグリップレースでは、ドリフト競技とは違う慣れないグリップ走行でのレースに選手は悪戦苦闘。
また、KYOJO CUPに出場する女性フォーミュラドライバーによるレースにも、多くのファンが詰めかけていた。
JEGTに参加する選手たちだけでもワールドクラスなのだが、東京オートサロン開場にはグランツーリスモ公式戦(以下GTWS)に出場するアーサー・モッソ選手の姿も。
JEGTのブースを訪れてくれた際にはJDSライトにもチャレンジしてくれ、非公式ながら驚愕の最速タイムを叩き出して世界レベルの実力をみせた。
さらに、GTWSの中継をご覧の方ならご存じの、「カニ」もRd.FINALを観戦。
お馴染みとなったカニの被りモノで、ファンや選手の写真撮影に応じていた。
GTWSとの違いについて「JEGTは企業やeスポーツチームが母体となっていることと、リーグごとにさまざまな選手が参加できるのが大きな魅力」と語り、
東京オートサロンの恒例イベントとなってきた感のあるe-SPORT EXPERIENCEには、初日から多くの方が訪れた。
グランツーリスモ7の体験やJEGTを始めとするレース観戦、選手や有名人との交流など、eMSの楽しさを存分に感じてもらえたのではないだろうか。
群馬からきた中学2年生の男性は、JEGT認定ドライバーによるレッスンを受け「アドバイスによってコーナリングがスムーズになって早く立ち上がれるようになった」と嬉しそうに話してくれた。
JEGTは、世界大会と遜色のないレースを繰り広げる一方で、eMSの裾野拡大も大きな使命だと感じている。
来年のe-SPORT EXPERIENCE、Rd.FINALはどんな内容になるのか期待しながら、JEGT2026シリーズを楽しんでいただきたい。
Text:渡邉 篤
■東京オートサロン会場でドラマは起こる?! JEGTグランプリシリーズトップチームに意気込みを聞いた